山葡萄の籠がいつのまにか・・
2017年 08月 27日
ついこの春まで、私が使っていた山葡萄の手提げ籠。
着物を着たときは、いつも手に持っていた籠。
その籠の持ち主が私から家人に移った。
その理由は、自宅から仕事場まで歩いていくのだが、手にはいつも紙袋。
中身はお弁当、お財布、携帯だ。
茶色い紙袋だったり、白い紙袋だったり、あまりに見かねて差し出したのがこれ。
ところが、毎日使うものだから私が持っていたときよりも籠の色が深~~~くなった。
そして、最近は文庫本なぞ入れている。
なんでも、かかりつけのお医者さんから、いい籠ですねえ!と褒められたそうで
その先生曰く、松浦弥太郎の本の中に籠ならば山ぶどう蔓の籠だというくだりがあるらしい。
日頃、本屋さんなど寄付きもしないのに、早速買ってきている。
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