元禄の器は愛しくて
2014年 12月 07日
昨日仕事の帰りに、連れが天然酵母のパンを買ってきた。
決してパン党ではないが、一度味わうと美味しさがわかるらしい。
今朝は、そのパンに、これも昨日の残りのマカロニサラダを挟んで食べる。
今夜はイナバタロウクンがやっている夜zazaへ行くので今朝は軽めにしときましょう。
私は古い器が大好きだ。
器屋をしていてもまだまだ、年々、その気持ちは深まるばかりである。
季節柄、色絵の器を使うが、今日はその図柄をまじまじと見つめていて、あることに気付いた。
持っている大振りの蓋物、窓絵の模様と丸紋の模様、時代は元禄期の器だ、
入ったばかりの六寸の器、同じ模様が使われていた。
こんなきらきらした絢爛豪華な器は苦手な時分もあったが、今はその緻密に描かれている
図柄が何とも美しく愛おしい。
人は変われば変わるものだとしみじみ思う。
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