古伊万里なます皿に栗の甘煮を
2013年 04月 16日
先日とてもお若い、学生さんかなと思いましたが立派な社会人の、素敵な女性が来店の折の話。
古い器がお好きでいろいろお店を回られて、やっと欲しい器があるお店にたどり着いたと!
とても嬉しくなるお言葉をいただきました。
そして、古伊万里はどんな器から手に入れたら良いでしょう、とのご相談。
聞けば毎日の食事に気負い無く使え、できればいろいろな場面でも活躍してくれる器・・というご要望です。
私は、迷い無く古伊万里のなます皿をお薦めしました。
なます皿は毎日の食卓の取り皿や、菓子皿、おもてなしの時には向付けにも変身しますから。。
何よりも日々の器に古伊万里をお選びになるその若い女性の器への思いが、昔の自分と
重なってしばしの楽しい時間になりました。
今朝は集めたなます皿に、いただいた栗の甘煮をそれぞれの器に盛り付ければ・・
なます皿はやっぱり素敵! なんでもない甘栗が器でよそゆきに変身。。
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